• 地球を相手にした道具 発売

    千葉学の最新書『地球を相手にした道具』が出版されました。

    本書は、建築の「道具」としての側面に目を向けることで、建築を介在して見えてくる自然や都市、人と人との関係性の新たなあり方を探求し続けてきた千葉の、建築家としての姿勢を感じ取れる一冊です。
    道具を介して自然をより解像度高く感じ取ってきた自身の経験に基づく、建築にとどまらない活動の試行と実践がまとまっています。

    東日本大震災後の混乱の中で取り組んだ一連の「釜石市復興住宅」、熊本地震後に地元住民の意向を汲み取りながら生まれた「公民館型みんなの家」、地域活性化も視野に入れた敦賀駅前交流施設「オルパーク」、〈通り庭〉が敷地の中央を貫く「府中市新庁舎」など、詳細図面、写真、スケッチも多数収録しています。

    ぜひ書店にてお手にとっていただければと思います。

  • 東京大学基金特別セミナー2024「赤門とは何か―歴史と建築の視点から」が開催されます

    本日18時より、東京大学基金特別セミナー2024「赤門とは何か―歴史と建築の視点から」が開催されます。

    ■プログラム
    講演Ⅰ 「赤門周辺の歴史的環境~200年の軌跡と奇跡」(松田 陽)
    講演Ⅱ「時間と空間を紡ぐこと」(千葉 学)
    座談会 「赤門と刻む、東京大学の次なる150年とは。」

    ■講演者紹介
    松田 陽(大学院人文社会系研究科 准教授)
    千葉 学(大学院工学系研究科建築学専攻 教授)
    進行役:加藤 耕一(大学院工学系研究科建築学専攻 教授)

    参加費は無料で、Youtubeでの配信となります。

    ぜひご覧ください。

  • 千葉学×野老朝雄 トークセッション「造形と建築のあいだ」が開催されます

    東京大学建築学科3年の有志学生による企画展“MAKING INBETWEEN”の一環にて、
    美術家野老朝雄さんと千葉によるトークセッション「造形と建築のあいだ」が行われます。
    工学部における建築学科の造形の役割や、二人の仕事における造形的・建築的視点について、学生の視点を交えつつ自由に議論するイベントです。

    パネルディスカッション「造形と建築のあいだ」の詳細は下記の通りです。

    日時:2024年11月4日(月・祝)13:00~
    会場:三段坂の和館(東京都台東区池之端4-17-7) /オンライン配信もあり
    会費:無料 
    申込方法:申込はこちらよりお願いします。

    ぜひ、皆様のご参加お待ちしております。

  • 「JIA アーバントリップ 100回記念シンポジウム」に登壇します

    「建築見学会の魅力と可能性」ーアーバントリップのこれまでとこれからについて考えるー
    「JIAアーバントリップ」の100回記念イベントとして、建築見学会のあり方や果たすべき役割などをテーマにシンポジウムが開催されます。

    JIA アーバントリップ 100回記念シンポジウムの詳細は下記の通りです。

    日時:2024年11月14日(木)
       シンポジウム17:30~19:10(受付17:00~)懇親会19:10〜20:45(予定)
    会場:建築家会館 1階 大ホール 東京都渋谷区神宮前2-3-16
    会費:シンポジウム無料 懇親会2,000円
    申込方法:申込はこちらよりお願いします。

    ぜひ、皆様のご参加お待ちしております。

  • 猿楽祭WS「耕すベンチ」参加者募集しております!

    代官山ヒルサイドテラスで開催される猿楽祭のお知らせです。
    千葉学建築計画事務所は、今年初の試みとなるワークショップ「耕すベンチ」を開催します。
    皆様のご参加心よりお待ちしております。

    *猿楽祭の詳細*
    開催日:2024年11月2日(土),3日(日)
    今年のテーマ『祭りは、防災だ!』

    〜「耕すベンチ」ワークショップについて〜
    農作業の時に必要なベンチと日よけを、みなさんと一緒にセルフビルドで作りたいと思います。
    災害はもはやどこにでも、誰にでも起こりうる「日常」となりつつあります。
    そのような中でちょっとした木陰を作る日よけ、安心して腰掛けられるベンチを、どこでも手に入る材料で大掛かりな道具を使うことなく、
    まるで耕すように自力で作れるよう、私たちはデザインしました。この「耕すベンチ」を能登半島地震の被災者のための仮設住宅団地で提供します。
    そして猿楽祭では、代官山に住み、働き、訪れる人にとっての「耕すベンチ」を作ります。
    野菜を育て、植物に触れることが、コミュニティの繋がりや生きる希望になるとの声から生まれたアイデアです。

    「耕すベンチ」WSは公式HPよりご応募ください!

    ご質問などがある方は下記弊社宛にメールあてにお問い合わせくださいませ。
    info@chibamanabu.co.jp

    たくさんのご応募お待ちしております!

  • ディテール2024年10月号242号 木の柱と壁 に記事が掲載されました

    ディテール2024年10月号に私達が設計したTAKANAWA CUBEが掲載されております。
    是非、お手にとってご覧ください。

  • Casa BRUTUS 2024年 10月号「日本のデザインホテル100」に記事が掲載されました

    Casa BRUTUS 2024年 10月号日本のデザインホテル100に私達の設計したHOTEL AO KAMAKURAが掲載されております。
    こちら、お手にとってご覧くださいませ。
    また、鎌倉に行かれる際は、ぜひ、訪れていただけたら嬉しいです。

  • ポタリング牡鹿2024 参加者募集中!!

    弊社で企画・運営しておりますポタリング牡鹿の開催のお知らせです。

    今年は例年と異なり、走行ルートが逆回りかつ、これまでの開催で走ったことのない裏浜(牡鹿半島東岸)を走行します。リピーターの皆様にも新鮮な体験になることと思います。

    開催日は10/19(土)~20(日)となっております。
    詳細情報、参加申し込みは公式HPをご覧ください。

    ご参加を心よりお待ちしております。

  • 新建築住宅特集 2024年9月号に記事が掲載されました

    新建築住宅特集 2024年9月号の「特集企画 窓を語る」に千葉の論考が掲載されております。
    日下部家住宅について書いております。
    是非、お手にとってご覧ください。

  • 書籍「建築スタディ 発想の方法 」に千葉学の記事が掲載されました

    学芸出版社より発売の
    「建築スタディ発想の方法:デザインを決めた50人の模型・ドローイング(坂牛卓/編著)」に
    「工学院大学125周年記念総合教育棟……アトリウムから“隙間”へ」という文章が掲載されております。
    ぜひ書店にて、お手にとってご覧くださいませ。

  • 代官山ヒルサイドテラス通信21 Spring Summer 2024に記事が掲載されました

    代官山ヒルサイドテラス通信21 Spring Summer 2024に「ヒルサイドテラスとわたしー 街の未来 千葉学」という記事が掲載されております。
    詳細は冊子をお手にとってご覧ください。

  • 「都市をあそぶ―ストリートは誰のものか?」に登壇します

    〜ストリートはコミュニティの核となりうるか ―「アナザーユートピア」を求めて〜
    「理想のストリート」の実現を目指したセミナーシリーズの
    第1回「都市をあそぶ―ストリートは誰のものか?」にて、
    千葉がプロスケートボーダー森田貴宏さんと対談します。

    日時:2024.04.26(金)
19:00~20:30
    会場:クラブヒルサイドサロン+オンライン
渋谷区猿楽町30-2ヒルサイドテラスアネックスB棟2F
東急東横線代官山駅より徒歩3分
    会費:一般2000円/クラブヒルサイド会員・学生1500円/オンライン参加1000円

    主催:クラブヒルサイド

    ぜひご聴講ください。

  • GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2023に千葉が審査委員として掲載されています

    GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2023に『場のデザイン 審査委員』として千葉が掲載されております。
    公式ホームページでもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

  • JIA Bulletin 2024年春号(vol.299号)に記事が掲載されました

    JIA Bulletin 2024年春号(vol.299号)に「当事者に聞く審査から設計レビュー(設計者/発注者支援者 座談会 後編)〜設計レビューの意義〜」という記事が掲載されております。
    詳細は公式ホームページをご覧ください。

  • JIA MAGAZINE Vol.420に記事が掲載されました

    JIA MAGAZINE Vol.420 2024年3月号に『建築家の言葉 建築家としての生き方』という記事が掲載されております。
    JIA正会員の方は公式ホームページでも読むことができますので、ぜひご覧ください。